大統領の就任式が行われた。演説でも大方は従来の方針を繰り返したのみであって、目立ってサプライズらしきものはなかった。米国市場はお休みだったので、やっているのはグローベックスでの半日営業だけである。そこでは米国株がご祝儀相場的に値上がりしている。 ただ ...
こんにちは。デイトレーダーZEROです。1月20日の為替相場の振り返りと今後の作戦を動画で解説します。【相場のポイント】・トランプ大統領→就任初日に追加関税実施しないと報道。・米株式市場は休場。為替市場はドル安。【今後の投資戦略】・追加関税や不法移民対策によるインフレ再燃懸念が後退。・トランプ大統領就任演説受け、新たにドル… ...
金曜日に出た経済指標は良いものばかりが目立った。先週に出た一連のデータの流れから見ると、もう利下げをする必要はなくなったと判断できるくらいだ。トランプ新大統領の政策に対して予防的にも利上げをしておかなければならないのに、ここで追加利下げをやるというわ ...
1月20日の大統領令発表からは、インフレ上昇という見方ばかりが目立ちますが、原油は下がる方向でしょうから、米10年債利回りは4.5%~5.0%のレンジの高止まりということでしょうか。そう考えれば、ユーロ/米ドルもいったん利益確定で戻りもあるでしょうが ...
こんにちは。デイトレーダーZEROです。1月17日の為替相場の振り返りと今後の作戦を動画で解説します。【相場のポイント】・日銀利上げ織り込み度8割→ドル円底堅い。・S&P500種59ポイント高(+1.00%)、ナスダック総合291ポイント高(+1.5 ...
■1月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)▼今週の金融政策の発表→日本(24日)の金融政策の発表の予定あり。来週にはユーロ圏、米国、カナダの金融政策の発表を控える▼今週の米国の経済指標の発表→数は少ない。週末の製造業PMI[速報値 ...
植田総裁のこの発言を受けて、マーケットでは円高が進み、米ドル/円は155円台前半にまで下落してきています。1月の利上げに関しては、市場関係者の意見が分かれていたこともあり、利上げの可能性が高まった影響が比較的大きく出ているということだろうと思います。
米ドル/円は今回の急落で、2025年の高値をつけたと想定する。ただし、来週、日銀が利上げを決定しても、2024年7月末の利上げ局面のような市場の急変はないだろう。当時とは状況が大きく異なっているため、過度な心配は無用だ。
こんにちは。デイトレーダーZEROです。1月16日の為替相場の振り返りと今後の作戦を動画で解説します。【相場のポイント】・FRBウォラー理事→先日発表されたCPIの結果を受け、利下げ継続示唆。・S&P500種12ポイント安(-0.21%)、ナスダック ...
米ドル/円は一時、154.21円まで急落した。1月23~24日に行われる日銀金融政策決定会合での、利上げ観測が急速に拡大しているからだ。ただし、日銀会合まで円高が進行しても、その後は円安相場に回帰するだろう。中期で見た、米ドル/円の買い場となりそうだ ...
昨日のアメリカの金利も低下傾向をたどった。トランプ新政権の発足を前にしての、インフレ懸念の増大が行き過ぎたのを是正するように展開した。ドル金利の低下と個別企業の決算内容も良かったことを背景に、米国株も堅調な地合いになった。 ドル金利の低下はドル相場に ...
ニューヨークオープン前にCNN報道で、トランプ政権が緊急非常事態を出すようだとの観測記事が出た。これから関税の引き上げをするための法的な根拠を与えるためだというのがその理由となっている。 事実になるかどうかは別として、マーケットはこれに素直に反応した ...