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長崎県の大石賢吾知事は2日、県議会に提出していた自身の給与を減額する条例改正案について、議長に撤回を申し入れた。政治資金問題などで県政の混乱を招いた「道義的責任」を明確にする狙いで提案したが、委員会で「十分とは言えない」などと内容の妥当性について異論が相次いでいた。内容を修正し再提出する方針。
1回無死一塁で打席に入ると、中村は先発した広島のドミンゲスの137キロカットボールを捉えると打球は左中間を真っ二つに破った。一走・浜が一気に本塁へ生還。先制の適時二塁打は、プロ初タイムリーで初打点となった。その後、打線は敵失と内野ゴロの間に2点を追加 ...
広島市の松井一実市長は2日の定例記者会見で、米軍のイラン核施設攻撃を広島、長崎の原爆投下を引き合いに正当化したトランプ米大統領の発言について「被爆の実相を理解していない発言だ」と苦言を呈した。認識を改めてもらうため、トランプ氏に被爆地を訪れるよう求めた。
名古屋港水族館(港区)で飼育されているアカウミガメの卵が今年初めてふ化し、37匹の赤ちゃんが生まれた。南館3階の水槽で展示され、小さな体で懸命に泳ぐかわいらしい姿を楽しめる。 (都沙羅) ...
木造住宅を扱う「エコ建築考房」(一宮市)では、家を建てた「施主」が社員として入社する事例が増えている。同社の喜多茂樹社長(47)によると、スタッフの約2割は施主という。なぜ、施主がスタッフとして入社しているのか取材した。(若林和) ...
大相撲名古屋場所(中日新聞社共催)に合わせて、湊部屋の湊親方(56)=元前頭湊富士=と力士3人が1日、関市前町の松渓保育園(鈴木専章園長)を訪れて子どもたちと触れ合った。交流は先代から続き35回目で、コロナ禍を挟んで40年近く続く。すっかり地域の夏の ...
第31回養老の滝開き俳句大会(中日新聞社後援)が1日、養老町の養老公園であった。最優秀の大会賞には、事前投句から垂井町の高木あや子さんの句「滝音は太古の森の心音か」、当日投句から大垣市の久保田悟義さんの「仰ぎみる射手の一の矢滝開き」が選ばれた。
米粉のバウムクーヘンの製造・販売で障害者を積極的に雇用し、居場所づくりに取り組む犬山市の農業法人「株式会社ココトモファーム」が初めて企画した。
小学校の学習指導要領にも定められている「クラブ活動」。豊橋市二川小では、全てのクラブで地域住民や保護者が手伝っている。同校によると、市内唯一の取り組みで、その効果は異世代交流にとどまらない。
誰もいない田んぼで黒い物体が隅々まで動き回る。阿久比町草木の農家、竹内五一さん(86)が今年から、自身の田に自動抑草ロボット「アイガモロボ」2台を導入した。連日30度を超える猛暑でも欠かせない除草作業をロボットにまかせ、若い世代に農業をつなげようと試 ...
夏の暑さが厳しさを増す中、豊橋市と豊橋技術科学大は27日、豊橋駅近くの同大サテライト・オフィス(同市駅前大通2)などで、熱中症予防を学んだり打ち水の効果を体感したりする親子向けイベントを開く。市内外の小学生と保護者を対象に参加する15組を募っている。
【ロサンゼルス共同】米大リーグは1日、各地で行われ、ドジャースの山本はロサンゼルスでのホワイトソックス戦に8勝目を懸けて先発し、一回を三者凡退とした。大谷は「1番・指名打者」で出場し、第1打席は二ゴロだった。